熱性痙攣総括

また間が空いてしまいましたが… 入院後熱はしばらく続きましたが、痙攣はなく、3泊4日で退院することが出来たのです。 結局退院1日前に全身に、発疹が現れ熱の原因は突発性発疹と言うことでした。 その熱に、脳が処理しきれず痙攣を起こしたようです。 退院前日には、熱は多少出たりしていたみたいですが、元気で、プレイルームへの入室も許され、我が家では想像も出来ないくらいの、オモチャの数の部屋で、あれやこれやと物色しながら、はしゃいでいました。＾＾； 今回の熱性痙攣の体験にっよる、総括を…↓↓

はっきり言います！

熱性痙攣を起こしている、姫の顔は2度と見たくないです…(>_<)

どんなに、話に聞いていても、一度体験していても、アレはビビリます。

どれだけ大丈夫だと言われてても、死んでしまうんじゃないかと、思ってしまいます。

コレは脅しでもなく、ホントにそう思います。＾＾；

ですが、殆どの場合大丈夫なようで、数分で終わる様ですので、極力落ち着きましょう！（かなり難しいですが…（＞＿＜））

子供のためにも、親が落ち着くことが一番！！


熱性痙攣発症時の対処方法です。


最初であれば、迷わず救急車を呼びましょう！

で、服は脱がせて薄着にし、脇の下と後頭部大腿部の付け根などを、アイスノンとわきアイス などで冷やしてあげましょう。

良く言われるのは、痙攣時舌を噛んでしまうので、口にガーゼか何か詰めると言うようですが、それは危険なため辞めた方が良いようです。

それと、寝かせるときは上向きではなく、横向きがよいと言うことです。
上向きだと嘔吐物で窒息してしまうからです。

中々、凝視できない状況では有ると思いますが、良く経過を観察して上げてください。
どのように、どのくらい（何分or何秒）引きつけているか…
（姫の場合は冷静に考えると30秒から1分ほどでしたが、実際は何倍にも感じます…）
（長い場合は5分くらい続くそうですが、それでも心配は無いそうです。（耐えられない位、長いと思います…5分って…（＞＿＜） )

白目を剥くのですが、その際どの方向に目が向いているか（大抵は斜め上方向）。

その後、蒼くなって意識が無くなったりもします。
ですが、ココでも落ち着いて！！
周りでワーワー言って激しく呼びかけたり、揺すったりしないほうが、いいようです。
とにかく落ち着くこと！！

で、救急隊員やお医者さんにその内容を、正確に伝えると、対応も早くなるはずです。

これで、後はお医者さんに引き継ぎましょう＾＾；

この後は、念のため脳波の検査やCT等で精密検査をして貰い。
他の不安要素を払拭していきます。

姫は連続して起こしたので、「テンカン」などの障害も考えられるので、脳波の検査を退院1ヶ月後に、受けました。
（痙攣発症から1ヶ月は、脳波が乱れているそうです。）
それから更に、半年後にもう一度検査を受ける予定です。

コレで何もなければ、ほぼ問題ないと言うことになります。

長々かいてきましたが…

まずは、かなり難しい状況ではあると思いますが、
落ち着くことです！！
それから良く経過を観察する事です。

それと、今回姫の熱冷ましに、フル稼働で大活躍したのがアイスノンとわきアイス です。
↑↑コレはかなりお勧めします。
ってか、子供の居る家には絶対買っておくべきです！！

病院でもずっと使用していたのですが、看護婦さんや先生も意外と知らなくて、こんな便利なのがあるんですねぇ〜って感心されちゃいました（＊＾＿＾＊）

絶対お勧めです！
予備のアイスノンも有ればいいですが（付属はソフトタイプが2セット）無ければ、ケーキなどに着いてくる、小さな保冷剤でも使えます。
取り溜めておくと便利です！

なにわともあれ姫は今のところ、問題なく成長してくれております。＾＾；
徐々に、魔の2歳児に近づきつつありますが…(>_<)